研修医の部屋
日本人工関節学会に参加しました
2024年2月23日、24日に開催された第54回日本人工関節学会に参加してきました。今回私は、整形外科をローテーション中に経験した脛骨内顆骨壊死の症例に関してポスター発表を行いました。初めての学会発表でしたが、整形外科の阿部副院長先生、川谷先生の丁寧な指導のもと無事に終えることができました。学会発表といえば、入局後専攻医になってからやるものという印象があったため、まさか初期研修医の自分が上級医の先生方と同じ並びで発表者になることができるとは思っていませんでした。発表をやってみないかと提案してくださった副院長先生にはとても感謝しています。私が感動したことは、私以上にお忙しい先生方が外来や手術の終わった後に準備に協力してくださったことです。内容の修正から期日の締切日に至るまで、発表のことを常に気にかけてくださいました。初期研修医のためにここまで尽力してくださる先生方がいて、この病院で研修していて本当によかったと思いました。
学会発表だけにとどまらず日々の診療でも、わからないことがあるとすぐに上級医の先生に聞くことのできるような雰囲気が熊本中央病院にはあると感じています。ベテランの先生方と初期研修医の「ちょうどいい」距離感がこの病院で研修する魅力です。
是非一度当院に見学にいらして下さい!
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