ソーシャルメディアの利用に関するガイドライン
本ガイドラインは、当院の職員がソーシャルメディアを利用する際に、遵守すべきことを定めたものです。
以下の項目に反する行為があった場合、投稿内容の削除や、利用の停止を求めることがあります。
1.ソーシャルメディアの定義
ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、電子掲示板などの、不特定多数の利用者が、インターネットを介したコミュニケーションを行うことを可能とするメディアをいいます。
2.基本事項
- (1)職務に関する情報は、慎重に取り扱います。
- (2)良識ある社会人として、誠実な言動を心がけます。
- (3)法令及び院内規程等を遵守します。
- (4)就業時間中は利用しません。
- (5)セキュリティに関する正しい知識を持ち、適切な対処を行います。
3.留意事項
- (1)個人の発言であっても、当院を代表した発言として受け止められる可能性があるこ
とを認識し、十分な配慮を行います。 - (2)一度発信した情報は完全に抹消することができないこと、情報の拡散速度が非常に
速いことを認識し、慎重な対応を行います。 - (3)発信した情報に対する、攻撃的な反応や誹謗中傷があった場合は、冷静な対応を心
がけます。
4.禁止事項
- (1)当院及び他の利用者または第三者の、肖像権、著作権、商標権などの侵害。
- (2)当院及び他の利用者または第三者の、財産またはプライバシーの侵害。
- (3)当院及び他の利用者または第三者に対する、誹謗中傷または名誉毀損。
- (4)公序良俗に反する行為や反社会的行為、またはそれらとの関連が認められる行為。
- (5)当院の運営を妨げる行為や、当院に対して不利益を与える行為。
平成31年1月1日
国家公務員共済組合連合会
熊本中央病院