1/15（金）に当院職員2名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明し、当該職員と少しでも接触の可能性があると考えられる30名の関係者を対象に確認検査を実施したところ、全員の「陰性」が確認されました。
当院におきましては、保健所等の関係機関と協力をしながら院内消毒をはじめ、手指衛生や健康チェック体制の徹底など感染対策の更なる強化に向けて取り組む所存です。
なお、今回陽性が確認されたスタッフは、感染拡大には影響を及ぼさない部署であることに鑑み、通常どおりの診療を継続いたします。何卒ご理解をお願い申し上げます。

令和3年1月18日
熊本中央病院長

昨日（10月17日）、当院職員1名の新型コロナウイルス感染が判明いたしました。患者様など当院をご利用になる全ての皆様に対して多大なご心配をおかけする事態を招き、心よりお詫び申し上げます。

当該職員は、当院に勤務する看護師です。発熱等の症状のため、10月16日（金）に検体を採取して17日（土）にＰＣＲ検査を実施したところ、陽性が確認されました。感染経路については現時点では不明であり、現在は、感染症指定病院に入院しています。

感染確認後、直ちに熊本市保健所と相談したところ、感染対策の状況（健康チェックの実施、マスクや手指消毒の徹底、手袋の活用、個別休憩の実施など）を踏まえれば、当院には濃厚接触者はおりませんが、念のため、接触の可能性を有する10名を対象にＰＣＲ検査を行ったところ、全員の陰性が確認されたところです。以上の結果から、当院内における感染伝播の可能性は極めて低い状況にあると考えられます。

なお、10月19日以降の診療につきましては、一連の経過を踏まえたうえで、通常通りの診療を行いますのでご承知おき願います。

以上、この度の新型コロナウイルス感染に係るご報告です。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2020年10月18日

国家公務員共済組合連合会

熊本中央病院長　　濱　田　泰　之